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2004.10.28 |
京都市財政の破たんまねく
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環境にやさしい交通政策に転換を佐藤議員は、いまこそ高速道路ではなく、環境にやさしい交通政策に転換し、新型路面電車(LRT)の「路線も含め具体化に踏み出す」よう求めました。 理事者は、公団が「事業区分の見直し」を進めていることを認めながら、高速道路計画の必要性を強調する従来通りの答弁を繰りかえしました。 キリンビール工場跡地開発はいったん白紙に佐藤議員は、◆市バス路線の縮小をやめ、市民の足である公営交通を積極的な営業政策で守ること◆向日市の全売り場面積の二倍以上にもなる大商業施設や大観覧車も含め、90mビル五棟を建てる計画が進められている「キリンビール工場跡地開発計画」は、いったん白紙に戻すこと◆下水道料金を値上げしないこと◆伏見区の向島ニュータウン内にある中央公園の水路の清掃など、住民の声に答えるよう求めました。 急上昇する高速道路建設費に対する
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●阪神高速道路公団は出資率の見直しとともに、05年度より「事業区分」の見直しを行うとしています。この「見直し」が行われると、京都高速道路の一部区間の建設から阪神公団が撤退し、代わって京都市が事業主体となって建設を行うことになります。
●京都市が事業主体となった場合、この区間の建設は、京都市の一般街路建設工事となり、京都市の負担は建設費の40%。これまでの6.4倍にも膨れあがります。
建設中の油小路線の橋脚を調査する佐藤議員とこくた恵二衆院議員(中央左)ら
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