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2004.4.26 |
オール与党は賛成日本共産党議員団は、予算審議を通じて、不要不急の大型公共事業の凍結・中止、市民サービスに欠かせない補助金等の復活など、予算の組み替えを求めて奮闘しました。 自民・公明・民主の与党は、予算案に無批判に賛成しました。 |
公約を投げ捨て、くらし・福祉の
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1 兆円を突破した市の借金(市債残高) | ||
党議員団は、民間保育園への暖房費や給食、職員の夏期休暇対策への援助や保育バス、学校運営費、生活保護の夏季歳末見舞金、小児慢性特定疾患対策事業、ちびっこプール、大宮交通公園ゴーカート、スポーツ対策予算など、削減された予算の復活を求めて奮闘しました。ゴーカートは、学業休暇中の運行は復活しました。
各局の審議では、国保料引き下げや老人医療費の二七%にのぼる未償還問題、ゴミ分別収集、特別支援教育、スポーツ対策、耐震改修助成制度、市営住宅、生活道路、中小企業への制度融資、入札制度、土地開発公社、市職員の超勤など、各分野の要求や問題を取り上げて質問しました。
鳥インフルエンザ問題では全会派一致で意見書を採択。予算審議でも被害者への救済等を求めました。
同和行政は終結したといいながら、自立促進援助金だけでも今後五一億円の税金投入を継続するなど、同和のしがらみを断ち切れていません。党議員団は、廃止を求めるとともに、市立浴場やコミュニティセンターについても見直しを求めました。
党議員団は、市長総括質疑で「米軍による公共施設の利用強制など地方自治に反する内容だ。報道規制など人権と表現の自由を踏みにじる」と厳しく指摘。撤回を求めるよう迫りました。市長は「撤回を求める考えはまったくない」と答弁。また、全国で初めての「武力攻撃災害」や「テロ災害」を想定した防災協定を京都府と結んでいることも明らかになりました。
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