イラク占領反対・自衛隊撤退求め議会内外で訴え
―自公と民主が意見書を否決
イラク戦争が始まって 1 年。日本共産党は、米英の無法な戦争に反対し、追随して自衛隊を派兵した小泉内閣を厳しく批判してきました。国連中心の枠組みと自衛隊撤退こそイラクの平和・主権回復につながる本当の道です。日本共産党議員団は最終本会議で、イラク占領反対・自衛隊撤退求める意見書を提案(15 ページ詳報)。しかし自・公・民のオール与党が否決しました。
ハンガリー労働者党の代表と懇談
3 月 17 日、来日中のハンガリー労働者党の代表団が京都を訪問。議員団と懇談をおこないました。「20 人の議員団の活動はどうやっているか」「野党としてどのようにして行政に影響を与えているのか」などジュラ・トゥメル議長ら代表団から熱心な質問を受けました。「明るく元気な議員団ですね」と感想をうけ、固く握手を交わしました。
民主主義と良識の勝利 |
民主議員の暴言を議事録削除
本会議代表質問(3 月 5 日)で民主・都みらい議員が、日本共産党の綱領をねじ曲げて「市民派市長は共産党綱領路線によって選ばれる」など誹謗中傷する発言をおこないました。日本共産党議員団はただちに発言の撤回と謝罪を要求。最終本会議で議事録から削除させました。民主主義を汚す行為は決して許されません。 |
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