現場主義
住民とともに行動。都市政策の第一人者
広原さんは、都市政策、都市計画の第一人者。住民の目線、地域に軸足をおいて、住民とともに行動する研究者です。現場主義を大切に、大学の研究室が住民といっしょになって、まちづくりの運動と研究にとりくむというスタイルの草分けです。
市電・震災
震災三日目に現地へ。救援と復興支援
一九七〇年代、「市電を守る会」事務局長として活躍。市電存続の直接請求には二七万名もの署名がよせられました。阪神・淡路大震災の時、府立大学学長でしたが震災三日目に現地入り。救援と復興支援にとりくまれた広原さんのエネルギッシュな行動力は広く知られています。
見識、勇気・信念
市民とともに二一世紀の京都をきずく
広原さんのわかりやすい、ウイットにとんだ語り口は、多くの人から“元気と勇気をもらった”と評判です。京都のまちこわし、京都市の不正や税金のムタづかいを許さない勇気と信念の人、京都の再生、市民とともに二一世紀の京都をきずく見識と力をもった人です。
スポーツマン
中学校から走り高跳び。京大で陸上部監督
広原さんは「基本的には体育会系です」と語っておられるスポーツマン。 中学校から陸上競技をはじめ、走り高跳びで中学生時代は奈良で、高校生時代は大阪で、そして大学時代には関西学生の一部で優勝。京都大学では陸上部の監督をつとめられました。
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