No.379
政令市の中で最も遅れている子どもの医療費助成制度をパネルで示して追及。「せめて就学前までひき上げを」との提案に、「府と協議する」との前向き答弁。 「障害児の学童は四年生以降も受け入れを」との提案に初めて「検討する」と約束。自ら子育て世代の面目躍如。
市は、十月一日、久我橋上流の第二久世橋の橋脚工事を発注しました。しかし、地元説明会が市の責任で遅れています。坂口議員は工事に支障がないように、万全の努力を求めました。引き続き、「小枝橋の西に桂川新橋を」と運動をすすます。 入札不正事件も追及 この間、放置自動車対策、駅のエスカレーターと駐輪場整備促進などと、続発する入札不正事件を追及しています。
公共工事をめぐる収賄事件で三人が逮捕。贈賄側と賄賂旅行というとんでもないものでした。贈賄側はそろって水道工事の業界団体役員、業界団体への処分を求めた私の質問に、「処分は考えていない」と答弁です。自浄能力の無さが改めて浮きぼりになりました。
加藤議員は「雨ふれば即、下水管へ」でなく雨水の貯留利用・地下浸透を市の方針にすべきと求めてきました。下水道局の決算審議で「四千億円規模の巨大下水管計画」の見直しを求め、市長も「可能な限り圧縮して、過大と思われる投資は控えていかねばならない」と答弁をしました。市は今秋に「指導要綱」の策定を約束しました。
市長は市バスを半分民間委託にすると発言。市バスの新たな廃止・縮小・民営化を強行する「ルネッサンスプラン」を北山議員は撤回を強く求めました。市バスを民営化にすれば、市民の足が奪われてしまうことは山科・醍醐でも証明済みです。市民に愛されるバス事業をめざしてがんばります。
ページトップへ