日本共産党 京都市会議員団トップ | ||
No.383 | | | No.382 | | | No.381 | | | No.380 | | | | | >> |
2002.3.18 |
|
|
知的障害者援護施設等の待機者の状況(平成 13 年 11 月 1 日現在) | 身体障害者施設更正援護施設の待機者の状況(平成 13 年 11 月 1 日現在) | ||||
施設種別
|
待機者数
|
施設種別
|
待機者数
|
||
入
所 施 設 |
知的障害者更正施設 |
160
|
肢体不自由者更正施設 |
1
|
|
知的障害者授産施設 |
11
|
視覚障害者更正施設 |
6
|
||
知的障害者福祉ホーム |
7
|
聴覚・言語障害者更正施設 |
2
|
||
知的障害者通勤療 |
7
|
内部障害者更正施設 |
0
|
||
知的障害者グループホーム |
9
|
身体障害者療護施設 |
42
|
||
計 |
194
|
身体障害者授産施設 |
5
|
||
通
所 施 設 |
知的障害者更正施設 |
1
|
重度身体障害者授産施設 |
8
|
|
知的障害者授産施設 |
68
|
身体障害者通所授産施設 |
11
|
||
知的障害者福祉工場 |
10
|
身体障害者福祉工場 |
2
|
||
共同作業所・小規模授産 |
16
|
身体障害者福祉ホーム |
0
|
||
知的障害者デイサービスセンター |
12
|
身体障害者デイサービスセンター |
12
|
||
計 |
107
|
計 |
89
|
三宅議員は、農業・林業の振興について質問。京都の農業は、野菜の必要量の二五%をまかなう力を持っていると述べ、独自の価格保障や、実態や希望にあった減反土地の活用を求めました。また「地元産のお米・野菜を食べる京都市宣言」を提唱。まず学校給食や市立病院の給食など市関係で、また旅館・飲食店などへよびかけるよう求めました。
市の面積の七一%を占める田や畑、森林は水資源涵養など計り知れない役割を担っており、正当に評価すべきと主張。潤いのあるまちづくりや、防火・防災上も必要な稲作水路の維持管理に、農家や水利権者の意見をよく聞いて実効ある制度を求めました。
また京都産木材の利用拡大に、公共施設建設に京都産材を使い、民間住宅建設への利用に補助すること等を要求しました。
森林の公益的機能の評価額 | 農業・農村の多面的機能の評価額 | |||
区分 | 市内評価額 (億円/年) |
区分 | 市内評価額 (億円/年) |
|
水資源かん養機能 |
522
|
洪水防止機能 |
17.3
|
|
土砂流出防止機能 |
425
|
水資源かん養機能 |
8.4
|
|
土砂崩壊防止機能 |
137
|
土砂侵食防止機能 |
1.4
|
|
保健休養機能 |
478
|
土砂崩壊防止機能 |
0.9
|
|
野生鳥獣保護機能 |
62
|
保健休養機能 |
11.1
|
|
酸素供給、二酸化炭素吸収機能 |
98
|
気候緩和・大気浄化機能等 |
0.2
|
|
計 |
1,722
|
計 |
39.3
|
|
(注)市内評価額は林野庁の試算方式(代替法)を基にした平成 12 年 12 月の京都府試算を森林面積按分により算出したもの。 | (注)市内評価額は農林水産省農業総合研究所「農業・農村の公益的機能の評価チーム」による試算(平成 10 年、代替法)を農地面積按分したもの。 |
三宅議員は雨水幹線問題について質問。東大路幹線、伏見幹線等、すでに完成したものも含め、一六一四億円にのぼり、市の体力をはるかに超える巨額の費用をかけるものと指摘。こうした批判のある雨水幹線すべてについて再点検し、改善する立場に立つべきだと求めました。その上で、左京区松ヶ崎地域での二十億円かかる計画は、「もっと節約した工法でもよいのでは」「住民の声をもっと聞いてほしい」など、地元住民からきびしく批判を受けていると指摘。関係地域の住民とよく話し合うことを求めました。
副市長は、今後は財政状況を勘案し緊急性・規模など精査すると答弁しました。
三宅議員は、このほか介護保険で、保険料減免の拡充と利用料減免を要求。特別養護老人ホームの入所待機者二〇三三人の解消のため施設建設を求めました。理事者は、四月から保険料の独自減免を受けている人が利用料法人減免の対象となることを明らかにしました。また、市バスの積極的営業政策への転換、全国で広がる一〇〇円の小型循環バスの実現を求めました。
|
||
|