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2001.10.26 |
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提言 地球温暖化防止会議成功へ京都市は積極的な役割を ――日本共産党京都市会議員団の見解と「5 つの提言」の柱1997 年 7 月 4 日
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有吉議員は、市バスの廃止・縮小・民営化を進めながら「自動車はご遠慮ください」では納得は得られないと指摘。交通事業の規制緩和は、市バス事業に重大な影響を与えるものであり、市民の足を守るため、政府に来年二月の規制緩和実施を凍結するよう要求せよと迫りました。また、市の基本計画にもある LRT (新型路面電車)の一日も早い実現を求めました。 市は、規制緩和を容認する答弁で、LRT は検討すると答弁しました。
市は昨年「自転車総合計画」を発表しましたが、道路の使用状況は、自動車中心で、自転車と歩行者が狭い所へ追いやられています。有吉議員は、自転車利用の拡大へ発想の転換を求めるとともに、市民の声を積極的に生かし、駐輪場整備を急ぐこと、また、御池通り歩道などにも駐輪場整備を求めました。
御池通り・放置自転車・バイクの調査(9 月 27 日 有吉議員調べ)
有吉議員は、京都に残る貴重な伝統的建築物・古民家の実態調査が不十分と指摘。古都京都だからこそ調査と保存、所有者の意見を生かした活用を求めました。市は「今後、洋風建築物の詳細調査と和風建築物調査を進める」と答弁しました。 有吉議員は、高層マンションが歴史的景観やまちなみに影響を与えていると指摘。現行の高さ・容積率の引き下げを要求。市は、審議会から本年中に提案を得て方向を示すと答弁しました。
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