「市営住宅のお風呂の改修を求める」請願の否決に反対する討論 赤阪仁議員 - 市会報告

「市営住宅のお風呂の改修を求める」請願の否決に反対する討論 赤阪仁議員

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終了本会議 討論
赤阪仁議員

まちづくり委員会に係った請願第664号「市営住宅の浴室の改修求める」請願について、わが党は採択すべきとしていますので、その理由を述べ討論いたします。

 そもそも、住まいは人権という立場からも、この請願は、市営住宅にお住いの皆さんの人間らしい、当たり前のお風呂の改善を求める要望に対して議会として積極的に応えるべきものであるからです。

代表質問での市長の「浴槽の破損した場合の取り換えは、京都市が責任をもって取り組む」との新たな見解表明がありましたが、毎日入るお風呂の改修は住民が待ち望んでいたものであり、早急に具体化する必要があります。

請願は、現状のお風呂施設はあっても、浴槽の高さが高いために、入りたくても入れない、ようやく入っても、出たくても出られないという、実質使えない状態であることを訴えています。お風呂のないところの対応も大切ですが、あるのに使えないという実態もスピード感をもって改善すべきです。請願不採択は、その願いを踏みにじることではありませんか。

また、シャワー設置要望についても、府営住宅と違って、市営住宅は入居者の個人責任になっています。し、転居の際には取り外して元に戻さなければなりません。お風呂のシャワーは、浴槽に入れない高齢者や、若い世代の家庭にとっても毎日必要なものです。

さらに、お風呂の折れ戸への改善についてもその必要性が、命に係わる問題であることからも、一刻も早く取り組むべきです。

請願は自治会の総意で出されていますから、住民の願いがどれだけ強く、深刻になっているかがわかります。

同僚議員からも、1自治会の要望ではなく、改善要望の内容は、大事なことであり、市民全体の要望として理解している、との声がありましたから、本請願は採択すべきであることを述べて討論とします。

 

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