[団長談話]大西京都市議に対する参考人意見聴取について - 見解・声明

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日本共産党京都市会議員団 
 団長 山中 渡 

 11月10日に行なわれた「くらし環境委員会」は、大西京都市議(元NPO法人田中セツ子京都結婚塾理事)による「経理の不正疑惑」について、大西市議(元理事)本人を参考人として招致し、意見聴取を行ないました。現職市議の参考人招致は異例のことです。

 参考人陳述では、第一に、「私的流用があった」とする田中理事長の陳述と大西市議(元理事)の陳述の大きな食い違いが明らかになりました。大西市議(元理事)は、繰り返し「私的流用はなかった」と強調しましたが、陳述のほとんどが、本人の記憶に基づく主張であり、何ら物的に証明するものは示されませんでした。第二に、大西市議(元理事)は、不正経理に関与していたことを否定しましたが、「金庫は電子ロックであり、自分以外のものでも扱えた」と大西市議(元理事)自身が金庫の開閉ができたこと、理事長から食事代・タクシー代などの領収書を預かり清算業務に当たっていたことを認めました。このことは大西市議(元理事)による会計処理が可能であったことを示すものです。以上の点で、いっそう疑惑は深まったといえます。

 今回の「不正流用疑惑」は、京都市長がイベント等を特別に支援し、関与してきた法人の不適切会計処理問題であり、京都市長の責任が強く問われます。さらに、こうしたNPO法人の不正経理という重大な問題がいっせい地方選挙前に浮上していたにもかかわらず、このことを有権者に知らせず自民党公認候補とした自民党の責任は重大です。
日本共産党市会議員団は、百条委員会の設置など、引き続く調査による徹底した真相究明にむけ全力をあげます。

                                 以 上

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